映画「火天の城」

火天の城」見てきました。
およそ500年前、「安土城」建設にまつわる、織田信長と棟梁のやり取りを描いた映画。
今でいう、総工費1000億円クラスの現場。
「建築」の映画でした。

絶対的権力の施主「信長」に対して。
施主のアイディアと、逆の提案をする棟梁。
ともすれば、あの場で「打ち首」にされてもおかしくない状況でもあった・・・。

施主(お客様)の要望をすべて受け入れる事だけで本当に良いのか?
真の「顧客第一主義」とは、どういう事なのか? を
考えさせられる映画でした。

「指図争い」(今でいう設計コンペ)での、ある棟梁の命がけのプレゼンテーションは
凄かった。見ごたえのある映画でした。  n.t

コメント

  1. okuyamastaff より:

    お疲れ様。
    おもしろそうな映画ですね!
    戦国時代は、一番興味深い年代ですし、まして「建築」の映画であれば
    是非、観に行こうと思います。

    情報ありがとうございました。    設計長 木下

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