BIMセミナー(事例報告)に参加

BIMセミナー「竹中工務店・北里大学病院 新病院プロジェクトにおけるBIM活用結果報告」
に参加してきました。
実際にBIMで現場を進めた現場の、設計担当者と現場の所長の事例発表の講演。
会場は満席(約150名)おそらく大手設計事務所・大手建設会社の方たちはもとより、
建築に携わる様々な方たちが集まったと思われます。

竹中工務店のプロダクト設計部長・森氏と、横浜支店・作業所長の細田氏お二人の講演でした。 
日建設計の基本設計をもとに、実施設計からフルBIMでの計画が進められたそうです。
概要は、大規模現場(延床約10万㎡弱)で複雑な病院建築の物件。
(資料は公開されています。  → クリック )
これをフルBIMで行うという事は、かなりパイオニア的な事だと思います。
BIMの革新的な技術の話しも多かったのでが、・・・。続きは→

ただ、現場所長のお話しによると、良い事ばかりだけでなく、・・・。
むしろ大変な事。結局断念せざるおえなかった事などのご苦労された事が多く。
「コストもかかる」と何度も言われていたのが印象的です。
コスト=手間がかかる。という事だと思います。

全体的な印象は、「大変」「出来ればやりたくない」というのが正直な感想。
うち(奥山)の様な規模の会社が、積極的に進めるのはまだ早すぎる。
大きい会社でも、まだ試行錯誤の初期段階。
そう思います。
ただ、だからといって何もしないで良いか。 というとそういうわけではない。
別なセッションで、BIMの動向の説明がありましたが、・・・。
「国のBIMに対する動き」と題して、・・・。
国土交通省、法務省の案件は既にBIM導入を入札の条件にしていますし。
設計はBIMをやっていなとそのエントリーさえ出来ない。
また、民間に関しても建物の維持管理の観点からも施主がその情報を得、知識を持って
BIMの導入を要求する傾向もあるらしいです。
いつ何時、上流からの流れで「やらざる負えない」状況になるかもしれません。

ですから今は、コスト・手間を出来るだけかけずに、準備をしておく事が良いのではないでしょうか。
自分(丹波)の意見としては、安価だしフリー版もある汎用3Dソフト「SketchUp」を導入。(フリー版もあり)
3DやBIMの感覚を養っておく。
そして他のソフトの動向を見ていくのが良いのではないでしょうか。
その情報はしっかり抑えておく必要がありますが、なかなか正確な情報が無いのが現状。
スケッチアップがどんなソフトか、どんな事が出来るのかは、このブログでもご紹介はさせて頂いていますが、
もし講習会があるのでしたら直接ご説明、また実際にいじってみて頂きたいと思っています。

丹波

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